こんにちは!
キスジカンテンです(^^)
この記事では粟国島に行ってきた時の情報をもとに,粟国島でダイビングする方法と必要スキル・何が見られるのかをご紹介します!
- 粟国島でのダイビングを検討中
- 粟国島でダイビングをする方法を知りたい
- 粟国島で何が見られるのかを知りたい
ダイビングを趣味としている人の中でも初心者の方はなかなか存じ上げない人も多いかと思いますが,「ギンガメトルネード」を日本で見るとすると粟国が有名です!
- ギンガメトルネードがスゴイ!
- フリー潜行は必須!
- 那覇ショップのツアーがオススメ
粟国島はとにもかくにもギンガメトルネードです!
旅行日程が合えば那覇のショップのツアーに参加した方が,アフターダイブも充実しており旅行全体では楽しめると思います(^^)
ぜひ最後までご覧いただき,ご参考になれば嬉しいです!よろしくお願いします(^^)
訪れた日:2018年5月
粟国島とは
粟国島の基本情報は下記になります。
- 那覇から北西約60km
- 周囲12.8km
- 島へ行くには那覇からフェリーのみ
- 「筆ん崎(ふでんざき)」では5~7月にギンガメトルネードが見られる
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“るるぶ”も”まっぷる”もどちらも旅行ガイドブックとして有名ですが,観光情報などの内容は大差がないので基本的には好みで選んで良いです。
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それぞれのサービスの詳細は下記記事にまとめています。
電子書籍はスマホで確認できるので,旅行中の荷物が減ってとても快適です(^^)
ガイドブックも参考に、旅行を楽しみましょう(^^)
粟国島のダイビングで何が見れる?
粟国島のダイビングで何が見れるかというと,何といっても筆ん崎のギンガメアジです!
ギンガメアジのほかにもロウニンアジやイソマグロ,バラクーダなども見られる大物天国です(^^)
また稀にジンベイザメも現れるようで,ダイナミックな海を楽しむことができます(^^)
必要スキル
- フリー潜行
- 経験本数50本以上が目安
僕が潜ったときはそんなに厳しい海とは思いませんでしたが,ボートはアンカリングしませんのでフリー潜行は必須です!
また粟国島でダイビングする際には経験本数などで参加条件を設けているショップさんも多いです!
僕がお世話になったショップさんもたしか50本以上が条件になっていました。
基本的にドリフトダイビングになりますので,その経験があった方が安心かなというくらい。
それ以外は潮流が速いときもあるようですが,僕が潜ったときは全然流れはなかったです。
フリー潜行さえできれば,あとはショップさんに連れて言って行けるかご相談してみると良いと思います(^^)
ダイビングする方法
粟国島でダイビングするには
- 那覇のショップの粟国ツアー
- 粟国島のダイビングショップ
この二つを利用するのが主な選択肢になります
那覇のダイビングショップの粟国ツアー
那覇のダイビングショップを利用することの特徴はこちらです。
- 4~6月に月1回程度の頻度で催行される
- 丸1日のツアーになり,早朝に出発する
- 主に筆ん崎に潜る
- 粟国島のポイントに粟国島のショップが来たら退かなければならない
- 那覇STAYのためアフターダイブも楽しめる
4~6月に月1回程度のペースで催行されていますので,ショップのツアーに合わせて旅行日程を組む必要があります。
そのツアーの日も海況が良くない等で中止になり別のポイント(多くは慶良間)に変更となった場合,すぐに再チャレンジすることはできません。
そうなった場合はまた翌月(下手したら翌年)に来ないといけないので,少し運が必要です…
また粟国までは那覇から60㎞程の距離があるため,慶良間よりも長時間の移動になります(確か片道1時間半くらいだったかと…)
それもあり当日は朝5時にホテルにお迎えでした!
船が苦手な人は酔い止め必須です!船酔い対策については下記記事にまとめています(^^)
ポイントに粟国島のショップが来たら退かなければならない
これが那覇のショップを使う上で最大の特徴かと思います!
やはり粟国島ですので粟国島のダイビングショップが優先となっていて,那覇のショップは粟国島のポイントを借りているという状況です。
そのため粟国のショップが潜っている間はボートで待機しています!
それに関しては粟国島まで行っているお客さんもいらっしゃるので,そのお客さんのことを考えると当然のことですね!
嫌がらせをされることも・・・
そういった話になっているとのことですが,粟国のショップさんはそれだけでは納得もしていないのか,那覇からくるショップに嫌がらせをする人もいるようです・・・
実際に僕が行った際には
- 「お前らが来ると魚が逃げる」と叫ばれる
- 潜っている最中に水中で遭遇した時,めちゃくちゃこちらの写真を撮ってくる
- どっか行けのジェスチャーをされる
くらいのことは常され,さらにひどい場合だと
- 那覇ショップのエントリー/エグジット時にボートで近くを通って波を起こす
- 那覇ショップがダイビング中に頭上をボートで往来する
といった事例もあるようです。
粟国島の人の視点からだと,那覇から余所者がギンガメの時期だけに来るのが面白くない気持ちもわかります。
本来粟国に来るはずの客を取られたという感覚ですよね(-_-;)
しかし文句を言われるくらいならどうってことはないですが,実際に身の危険が及ぶのはいかがなものかと思います。
昔から「海は誰のもの」問題?は各地で論争になっているのをご存じの方もいらっしゃると思いますが,粟国島でも似たような問題が起こっているようです(-_-;)
これを気にしなければ那覇のショップを利用した方が,旅行全体では楽しめそうです(^^)
粟国島のダイビングショップ
粟国島には数件のダイビングショップがあり,粟国島に滞在しながらダイビングを楽しむこともできます!
粟国島のダイビングショップを利用することの特徴はこちらです
- ダイビング1本毎にショップへ戻る
- 地元ショップならではのポイントも
- 那覇のショップより優先的に潜ることができる
- 小さい島で観光等はあまりなさそう…
- 那覇-粟国島間はフェリーで片道2時間,1日1往復
港からポイントまで近いため,1本毎に港に戻るので船が苦手な人はありがたいですね(^^)
また粟国島で何日かダイビングすることができる場合は,筆ん崎のみではなく粟国のショップ限定のポイントで潜ることができます!
また,前述の通り那覇のショップに比べて優先的に潜ることができるので待機時間もなく,少人数で水中を楽しめそうです。
アフターダイブは小さい島で観光も1時間程度で回りきれる程度なので,ひたすら景色を楽しみながらゆったり過ごす感じです!
アクティブ派は物足りないかも??
ダイビングログ
実際に僕が行った際のログになります
本数 | ポイント | ビーチorボート | 見どころ |
---|---|---|---|
139-141本目 | 筆ん崎 | ボート | ギンガメトルネード |
3本とも筆ん崎で,3本ともギンガメトルネードが見られました!
とにかくギンガメアジのトルネードがすごかったです(^^)
この日は海況も透明度も良く,とてもクリアに見えました!
トルネードの中から出てくるロウニンアジも大きい!
全く人に動じないふてぶてしいロウニンアジもいました(笑
真っ黒で大きくてとてもカッコいいです(^^)
動画にまとめましたので是非ご覧ください(^^)
利用したダイビングショップ
いつもお世話になっているダイビングショップさんは「ディーズパルス沖縄」です!
ここのスタッフさんは気配りも上手で,1人で行ってもとても楽しめます(^^)
まとめ
以上,粟国島のダイビングのまとめでした。
- ギンガメトルネードがスゴイ!
- フリー潜行は必須!
- 那覇ショップのツアーがオススメ
粟国島はとにもかくにもギンガメトルネードです!
ロウニンアジやイソマグロなどの大物も見られ,迫力の海が楽しめます!
旅行日程が合えば那覇のショップのツアーに参加した方が,アフターダイブも充実しており旅行全体では楽しめると思います(^^)
ダイビングで色々な水中世界を楽しむことが出来ます!ダイビング関連の記事は下記にまとめております(^^)
旅行の計画方法まとめ
- 旅行の計画方法を整理しました
- 旅行のための便利ツールを活用
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旅行のための便利ツールも多く紹介していますので、今まで何度も旅行した方でも新しい発見があるかと思います(^^)
詳細は下記記事にまとめています。
以上、参考になれば嬉しいです(^^)
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ありがとうございました🌴
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