賃貸に導入できる食洗機３選！パナソニックプチ食洗器の導入総額費用

この記事では賃貸物件において食洗機を導入しましたので，その候補と実際に購入した食洗機の選定基準や総額などご紹介します(^^)

同様に賃貸物件にお住まいの方で食洗機を導入を検討している方の参考になれば嬉しいです。

我が家ではパナソニックのプチ食洗機を導入し，費用総額は約5万円です！

これで食器洗いにかかる時間を削減できるのであれば，かなり満足度は高いです(^^)

ぜひ最後までご覧いただき，ご参考になれば嬉しいです！よろしくお願いします(^^)

※この記事はプロモーションを含みます。また情報が古くなっている場合もありますので、最新情報は公式HP等でご確認ください。

食洗機の種類

まずは食洗機の種類のおさらいです(^^)

食洗機には主に２つの種類があり，価格や賃貸への導入のしやすさ等を踏まえると卓上型になると思われます。

ビルトインタイプ

食洗機と言えばビルトインタイプをイメージする方も多いと思います。

一戸建てや分譲マンションではこのタイプが多いです。

卓上タイプ

卓上タイプは小型で工事も不要なタイプもあります。

さらに卓上タイプの中でも給水方式が「タンク式」と「自動」の２つがあります。

食洗機のタイプ別特徴

それぞれのタイプの特徴を一覧にして比較してみました！

タイプ	ビルトイン	卓上	卓上
給水方法	自動	自動	給水タンク
メリット	キッチンと一体の為，置き場所を考える必要がなく見た目もスッキリする。 卓上タイプに比べて騒音が静か	スリムな物から大型までラインナップが豊富 自動給水の為給水タンク式より楽チン	費用総額が安い 工事不要 置き場所は自由度が高い 排水はバケツ等でも可
デメリット	費用が卓上型の2倍以上と高価 故障時の修理も高価 賃貸物件に導入するのは難しい	水道の近くに置く必要がある 別売りの分岐す戦も購入する必要がある	使うたびに給水が必要 排水をバケツにした場合，都度捨てる必要がある
設置工事	必要	分岐水栓のみ必要	不要
導入費用 目安	13万円～ (本体+工事費用)	4.8万円～ (本体+分岐水栓)	3.2万円～ (本体のみ)
賃貸への 導入のしやすさ	×	〇	◎

ビルトインは賃貸に不向き

ビルトインはキッチンと一体なので設置場所を考えることもなくキッチンもスッキリするし洗える食器も多いです。

しかしとにかく高価ですし，キッチン自体を入れ替えるので賃貸物件の管理会社に導入の相談をする必要があります。

ただ現状復旧が難しいことで管理会社の許可を取ることも難しいでしょうし，その賃貸物件に永住するわけでもないので，賃貸に住んでいる方は導入はなかなか現実的ではないです。

もともとビルトイン食洗機のある賃貸物件を探す方が早いかもしれません

賃貸向けは卓上タイプ

卓上タイプの給水タンク式であれば工事不要で設置場所も自由度が高いので，賃貸物件と非常に相性が良いです。

また自動給水の食洗機も設置場所の自由度は給水タンク式に劣るものの，起き場所さえ確保できれば分岐水栓を追加することで設置できますので，こちらも検討の余地ありです！

分岐水栓に関しても管理会社さんに許可を取る必要がある場合もあるようです

食洗機のメリットとデメリット

食洗機を導入するにあたってメリットとデメリットを並べました！

いざ並べるとデメリットの方が多く見えてしまいますね(笑)

並べたうえでメリットが上回れば導入した方が良さそうですね！

食洗機導入理由

我が家で食洗機の購入を検討した大きな理由は下記の２つです。

一番は洗う時間がもったいないと思ったからです。現在我が家では食器洗いに毎日１０～２０分かかっているので，仮に１５分とした場合･･･

１５分×３６５日≒９１時間

なんと９１時間！1年で約4日間も食器洗いに時間を費やしていたのです！

食洗機も食器を設置したりメンテナンス等もする必要がありますので作業時間がゼロになるということはありませんが，仮に半分になったとしても２日間も削減できると考えたらその価値はあると判断しました(^^)

２日間分あれば趣味の時間にあてる等なんでもできますね！

また食器洗いは夫婦で分担していました。（と言っても9割くらい妻のミゾレがやってました･･･）

その為，週に1回はどちらが食器を洗うかでもめていましたので，夫婦仲良くやっていくためにも食洗機は必要だと思いました！笑

賃貸での食洗機の候補

購入条件

僕たちが食洗機を購入するときに必要だった条件は

希望の食洗機があっても設置場所が確保できないということもありますので，当たり前ですが設置できることが第一条件です(笑)

食洗機導入の一番の理由は「食器を洗う時間を減らしたい」ですので，食洗機に多くの時間を費やすことは避けられるように，手間がかからない食洗機であることも重要でした。

サイズ感としては現在夫婦2人ですので，3人分くらいのコンパクトサイズを検討しました(^^)

候補の食洗機３種類の比較

上記の購入条件で探していたところ，賃貸物件での卓上食洗機としては下記の３つが有力であり，この中で比較しました！

メーカー	パナソニック	シロカ	エスケイジャパン
商品画像
商品名	プチ食洗機	食器洗い乾燥機	Jaime(ジェイム)
型番	NP-TCR4	SS-M151	SDW-J5L
給水方式	自動給水	自動給水 orタンク	着脱式タンク
消費電力	６００W	５２０W	９５０W
消費水量	９L	５L	６L
食器点数	18点	16点	食器・小物各12点
サイズ cm (幅×奥行×高さ)	47×30×46	42×43.5×43.5	41.2×37.8×42.2
本体重量	12kg	13kg	12.6kg
タイマー機能	無し	1～6時間まで 1時間単位	無し
価格	38,368円 (別途分岐水栓が必要)	44,500円	35,400円

エスケイジャパン

単純に価格勝負だとエスケイジャパンが3.5万円からで，価格的にも設置の手軽さでも入門編として有力な候補となります！

パナソニック

パナソニックは本体価格は約3.8万円ですが，別途分岐水栓が5,000～10,000円程度必要となり，さらに工事を依頼する場合は工賃で5,000円ほどかかる場合がありますので，総額でいくらかかるかも注意が必要です。

シロカ

シロカについては自動給水もタンク式としても使用できるので，まずはタンク式として使用して良かったらゆくゆくは自動給水にしたい方などは最有力候補に挙がると思われます。

またシロカは３つの中で消費水量・電力は最小で，唯一タイマー機能が搭載されています。タンク式としては機能面でも有力候補となります！

パナソニックの食洗機に決定

我が家では最終的にパナソニックのプチ食洗機にしました！

その理由はこちら！

まずどこに設置できるかを考えたときに，一般的な賃貸アパートのためキッチンは３畳程度と狭くどのように設置しようかひたすら考えておりました。

メジャーをもって色々な場所の寸法を測っていると，カウンターが30cmであることを発見！

パナソニックのプチ食洗機であれば「奥行30cm」のため設置できます！

また本来の目的である「可能な限り食器洗いの時間を短くする」ためには自動給水の方が良いという判断になり，パナソニックであればこれもクリアできるため，パナソニックに決定しました(^^)

タンク式の場合は使用するたびに５～６Lの水を都度タンクに入れる必要があるため，食洗機を導入する目的次第ではタンク式でも良いと思います。

しかし、僕は「可能な限り食器洗いの時間を短くしたい」という目的が達成されないなら食洗機を導入する意味がないと思い自動給水で検討しました。

食洗機導入にかかった費用総額

それぞれ解説します(^^)

食洗機本体

食洗機は先述の通りパナソニックのプチ食洗機「NP-TCR4」です！

分岐水栓

また家のキッチンの水道に適合する分岐水栓を調べたうえで購入しました！

分岐水栓の取り付けに関しては自分で実施したため工賃は無料です！

分岐水栓の取付方法については下記記事にまとめています(^^)

耐震対策 ガムロック

さらに我が家ではカウンター上に設置するため，耐震対策としてガムロックを購入しました！

このガムロックは本当に買ってよかったです！

以前，震度4の地震がありましたがビクともしませんでした(^^)

食洗器も重量物のため、落下したら大惨事！

まとめ

以上，賃貸に導入できる食洗機のご紹介と，我が家の食洗機の選び方でした！

我が家ではパナソニックのプチ食洗機を導入しました！

導入費用総額は約5万円です！これで食器洗いにかかる時間を削減できるのであれば，かなり満足度は高いです(^^)

実際の使用の感想はまた別記事でご紹介しようと思います(^^)