【無煙ロースター】ザイグルの種類と感想 簡単お手入れで無煙焼肉に大満足

この記事では我が家で愛用している無煙ロースターの「ザイグル」をご紹介します。

僕はザイグルをどの種類を選定したのか，使用した感想やお手入れはどのような感じなのかイメージしていただけるように，詳細に記載いたします！

個人的にはザイグルを導入して満足しており，もし今のザイグルが壊れたとしてもまた同じモノを買おうと思うくらい気に入っております(^^)

ぜひ最後までご覧いただき，ご参考になれば嬉しいです！よろしくお願いします(^^)

ザイグルとは

ザイグルは最近よくある無煙ロースターのひとつです。無煙ロースターは各社から発売されておりおりますが，我が家では「ザイグルミニ」を導入しました！

特長

ザイグルの大きな特長は機種によらず下記３つです。

ザイグルはガス式ではなく，カーボンヒーターによる赤外線調理が特徴です！

また鉄板を熱するのではなく，上から熱を当てて焼きその熱で鉄板も熱されて両面焼ける仕組みですので，ちゃんと食材も焼けて煙も抑えられます(^^)

種類

ザイグルには大きく分けて４種類あります。

簡単に特徴を列挙します(^^)

ザイグルプラス

ザイグルと言えばコレ！家族で数人で焼いたり，焼き方にこだわりがある人にオススメ

• ザイグルのフラッグシップモデル
• プレート直径がシリーズ最大（400ｍｍ），２分割式で回転可能
• 高さ調節：８段階，火力調整：５段階
• 本体価格：4万3780円，電気代：約32.4円

ザイグルアイ／ザイグルスマート

２人で使用する場合にオススメ

• ザイグルのコンパクトモデル
• プレート直径がコンパクト（320ｍｍ），２分割式で回転可能
• 高さ調節：２段階，火力調整：５段階
• 本体価格：2万5300円，電気代：約29.7円

公式HPにはこの２機種の記載あるのですが，違いが分かりませんでした・・・

ザイグルボーイ２

支柱が横にある分，大きなものも焼きやすい

• ザイグルの支柱を横付けにしたモデル
• プレート直径は中間（370ｍｍ），ワンプレート
• 高さ調節：無し，火力調整：２段階（強弱）
• 本体価格：3万2780円，電気代：約32.4円

ザイグル炙輪/ザイグルparty2

上下からの加熱で焼けるスピードがアップ！

• 上下ダブル加熱モデル
• プレートサイズ：250×135ｍｍ（別売りでワイドプレートもある）
• 高さ調節：無し，火力調整：２段階（上だけ加熱，上下加熱）
• 本体価格：3万2780円，電気代：約32.4円

公式HPには下記２機種の記載あるのですが，違いが分かりませんでした・・・

実際に使ってみての感想

我が家で導入した機種は「ザイグルミニ」です。（ ザイグルミニは廃盤になりましたので，現在だと「ザイグルアイ」です）

まず我が家は夫婦2人の為，コンパクトモデルで十分！

もしこれから子どもができた場合でも，食べる量的には10年くらいはコンパクトモデルでも行けるかなと思い，コンパクトモデルを選定しました。

またプレート２分割式については，プレートが回転することができます。

プレートが回転するとプレートを回転させることで好きな食材が取れます。

さらにザイグルプラス・ザイグルミニはカーボンヒーターの構造上，熱が弱いエリアもあります。熱量の調節をプレートを回転するだけですることもでき非常にメリットは大きいです！

ここからは実際に使用してみた感想をご紹介します(^^)

家での焼肉が最高！

ザイグルで焼くと確かに肉がジューシーになり，余分な脂も流れてとても美味しいです！そして肉の臭みが全然気にならなくなります！

我が家ではステーキや鶏肉を焼いたりするのですが，一番のお気に入りは「サムギョプサル」です！

豚バラブロックを買ってきて家で好きな厚さに切って，豚バラ肉とネギ・ニラをコチュジャン・ニンニク味付けしレタスで巻いて食べると最高です(^^)

魚が美味しい！

僕は家で食べる焼き魚はあまり好きではなかったのですが，ザイグルを導入してから家で食べることが格段に増えました！

なぜ家で食べる焼き魚が好きではなかったかというと，グリルで焼いた魚の独特の臭いや魚の生臭いのがすごく苦手でした･･･

一方，ザイグルで焼いた魚は本当に全然臭みがないです。

かつ余分な脂も流しつつジューシーな仕上がりになるので，ザイグルを導入してから家での焼き魚がとても好きになりました(^^)

食後のお手入れも苦ではない

食後の手入れもそんなに大変ではないです！ざっと３ステップです！

プレートは2分割なので，プレートの熱が冷めたら普通に他の食器等と同様洗うことができます。

本体の油受け部分が少し面倒です。ステーキや焼き魚などの油だけなら良いのですが，タレ付の肉を焼いたときはここに油とタレが混ざった焦げ付きがスゴくこびりつきます(-_-;)

とはいっても水を吸わせたキッチンペーパーを焦げ付きに被せてあげて，焦げ付きに水を吸わせてあげればキレイに取れます！油受け皿に流れる穴に，拭きながら流していきます。

頑固な時はお湯でやると取りやすいです(^^)

焦げ付きが取れたら周辺や支柱・温度調整ダイヤル等も拭いてあげて本体の掃除は完了です(^^)

そして最後に油受け皿を外して洗います。

コスパ良し！

ザイグルは他の無煙ロースターと比較すると価格帯でいうと中ごろくらいでしょうか。

僕も購入当時は買うかどうかすごく悩んでいたのですが，買ったことで「外食で焼肉に行くことがなくなった」ため，結果としてすぐにペイ出来ました(^^)

焼肉に行くと焼肉キング等でもひとり4000~5000円程度，夫婦で行っても9000円くらいするかと思います。

材料費を加味しても家で3回程度，前述のサムギョプサルをするとペイできてしまいます！

ハンバーグやステーキは外食で行くこともありますが，焼肉はもう完全になくなりましたので，結果としては節約につながりました(^^)

食費節約については下記記事にまとめています。

二人だとミニで十分！

僕たちは夫婦ふたりですので，「ザイグルミニ」を購入しました。

ザイグルミニは廃盤になりましたので，現在だと「ザイグルアイ」です。

フラッグシップモデルの「ザイグルプラス」と「ザイグルアイ」は出力等も若干異なりますが，使用上大きく違うところは下記のふたつです。

	ザイグルプラス	ザイグルアイ
プレート直径	40cm	32cm
高さ調節	8段階	2段階

ざっくりコンパクトになったイメージで，プレート直径も32cmあればふたりで使うには問題ないです！

うまく順番に焼いていけば，待ち時間もあまりなく食事出来ます(^^)

また高さ調整は2段階ありますが，僕は使ったことありません(笑)

焼きにこだわる方は2段階必要かもしれませんが，僕はヒーター出力の方で調整してしまうので，2段階でも多いなと思いました。

ミニにして気になるところは，プレートが小さい分？ザイグルの周辺も使用中はけっこう熱くなることです。
上部のヒーターの熱が全てプレートに当たっているわけではなく，ちょっと外側まで熱が当たります。

そのためザイグルの周辺に飲み物等を置くと温まってしまうため，ちょっと離れたところに飲み物を置かなければいけないことがちょっと気になるなーくらいです！

裏を返せば，ご飯などは程よい位置においておけばずっと暖かいです(笑)

【注意】 ”炭火”ではない

公式HPには炭火焼肉に負けないおいしさと記載ありますが，あくまで焼き上がりに対してのコメントです。

炭火に負けない美味しさ・・・上部カーボンヒーターが発する赤外線を利用した輻射熱調理は、炙りならではの風味 炭火焼のように食材の「美味しさ」をひきだしジューシーで風味豊かに仕上げることに成功いたしました。また、ザイグルは風味豊かな焼調理だけでなく「鳥の唐揚げ」や「とんかつ」 等のノンフライ調理が可能です。

ザイグル公式サイト

実際の炭火焼肉は焼き上がりに加えて炭の香りがとても美味しさを引き立たせていると思いますが，ザイグルでは炭を使っていませんので当然炭の香りはしません（笑）

まとめ

以上，我が家で導入したザイグルミニの感想でした！

個人的にはザイグルを導入して満足しており，もし今のザイグルが壊れたとしてもまた同じモノを買おうと思うくらい気に入っております(^^)

僕はコンパクトなザイグルミニを購入しましたが，家族構成などによって種類を検討してみてください。