こんにちは!
キスジカンテンです(^^)
ダイビングって危険なの?やってみたいけど危なそう・・・などダイビングにこれから挑戦する時や初心者の時は不安ですよね(^^;)
僕は今までに200本程ダイビングを楽しんできましたが,その中には死ぬかと思った経験がいくつかありました!
この記事では僕がスキューバダイビングで死ぬかと思った経験についてランキング形式でご紹介します。
- ダイビングの危険性について知りたい
- 安全にダイビングを楽しみたい
- 他の人の危険な体験も聞いてみたい
結論は下記となります。
- 特別事故が多いわけではない
- 事故は知識と技術で予防できる
- 動いている船は注視する
ダイビングの事故の多くはスキルが未熟なことで発生することが多いようです。
しっかり基本スキルは練習して,トラブルへの対処法も学べば安全にダイビングを楽しめます(^^)
安全に出来たらダイビングは最高に楽しいので,まだやったことない方はぜひチャレンジしてみてください!
現役ダイバーの方も,今後も安全にダイビングを共に楽しみましょう!
ぜひ最後までご覧いただき,安全ダイビングのご参考になれば嬉しいです!よろしくお願いします(^^)
ダイビングは危険?
ダイビングは事故が起きた時にニュースになることも多く,ダイビングは危ないイメージを持っている方もいると思います。
そこで事故に関して,簡単におさらいします(^^)
- 特別事故が多いレジャーではない
- 事故原因の多くはスキルが未熟
- 知識と技術を身につけて予防する
それぞれ解説します。
特別事故が多いレジャーではない
実際に日常的にダイビングしている人や,ライセンスを取ったっきりの方もいる為,事故率を計算することは難しいです。
しかし一般的には,ダイビングの事故率は自動車の事故率よりも低いといいます。
事故原因の多くはスキルが未熟
逆に言えば耳抜きやマスククリア等の基本スキルを習得し,安全にダイビングをする意識があれば過度に危険ではありません(^^)
スキルアップや初心者の内こそ沖縄で潜った方が良い理由について,下記記事にまとめています。
知識と技術を身につけて予防する
事前準備や下記スキルの練習等の経験を重ねて,自信をもってダイビングができるようになるとダイビングは最高に楽しいです!
- 耳抜き
- マスククリア
- スムーズな潜行
- 中世浮力
- 無減圧潜水を自己管理
マリンダイビングさんでは事故事例をHPで公開しています。
それでは僕が今までにダイビングで死にそうになった経験をランキング形式で紹介します(^^)
3位:初心者の時,激流に遭遇し不安に
- 状況:激流で流されないよう必死
- 原因:知識・経験不足
- 対処法:知識・経験を積む
それぞれ解説します。
状況:激流で流されないよう必死
- 時期:2014年夏
- 当時の経験本数:30本弱
- 場所:小笠原
ブリーフィングでは「ダウンカレントが発生している可能性がある」と説明を受けました。
説明を受けたうえで,ダウンカレントがどのようなものかはあまり理解していませんでした(-_-;)
そうしてダイビング中に当時としては今までで一番の激流に遭遇!
必死に岩を掴んで,流されまいと頑張りました(笑)
初めて出会った激流だったので,少し呼吸も乱れて恐怖や不安を感じました!
原因:知識・経験不足
当時まだ経験本数は30本弱程度で,ダウンカレントという言葉も知りませんでした(-_-;)
また激流の経験が無かったため,恐怖を感じました。
対処法:知識・経験を積む
ダイビングに行く前に,その海について少しは調べておきましょう!
- どのような海?
- 気温,水温は?
- 何が見られる?
- 見どころは?
- 必要なスキルは?
当時の僕は世界遺産になったという理由だけで小笠原諸島に行ったため,マグロ穴もシロワニも小笠原の見どころだとは知りませんでした(-_-;)
しっかり見どころや海の特徴を調べてから,スキルを練習してから行った方がもっと楽しめたなと思いました(笑)
2位:洞窟内で動悸が激しくなった
- 状況:洞窟内で動悸
- 原因:経験不足
- 対処法:知識・経験を積む
それぞれ解説します。
状況:洞窟内で動悸
- 時期:2015年夏
- 当時の経験本数:50本弱
- 場所:西伊豆
西伊豆に行った際に,通常通りブリーフィングをしてダイビングをしました。
洞窟内にコウイカを見に行ったのですが,その洞窟内でいきなり動悸が激しくなりました(-_-;)
洞窟が不安だったり苦手という意識は全くありませんでしたが,急に心臓がバクバクしたのが分かりました。
原因:経験不足
当時の経験本数は50本弱で,洞窟も数回経験済みで特に苦手意識はなく,むしろ探検ぽくて好きでした!
けっこうワクワクしていたにもかかわらず動機が激しくなったので,まだまだ経験が足りないのかなと思いました。
対処法:知識・経験を積む
僕はその時に自分で「パニックになりそう・・・?」と気づいて,ゆっくり深呼吸をしたらスグに治まって事なきを得ました(^^)
あれ・・・?なんか心がムズムズして気持ち悪い・・・心臓バクバクしてきた・・・これパニックに繋がるかもしれないヤバいやつだ!
パニックになる直前だったかと思いますが,パニックになりそうになったら「一度ゆっくり深呼吸して冷静になる」という対処方法を知っていました!
1位:水面で船にひかれそうになった
- 状況:水面で船にひかれそうに
- 原因:船長の技量不足
- 対処法:船の位置を注視する
状況をなるべく伝わるよう詳細に記載したため長くなりましたが,こんなこともあり得るので是非読んでください。
状況:水面で船にひかれそうに
- 時期:2015年夏
- 当時の経験本数:50本弱
- 場所:西伊豆
先述の「洞窟で動悸」のダイビング旅行の時に別のポイント・別のショップさんで発生しました。
- 僕
- ゲストのおばちゃん
- ガイドさん
- 船長さん
漁船タイプでのボートダイビング
ポイントに到着し,ブリーフィングではエントリー後にブイに集合し,3人揃ってからロープ潜行をするという事でした。
いざエントリーをしたところ思ったよりも潮流が強く,おばちゃんゲストはブイにたどり着けずに少し流されました。
そこで船長さんはブイから離れた二人を拾おうとしたのか,その二人の方に向けて走り出しました!
まっすぐ2人に向かうのかと思いきや,一度僕の方に向かってきて徐々に方向を二人の方に向けるのですが間に合わず・・・
船が車のドリフト状態のように横滑りしながら,船の側面から僕に突っ込んできました!!!
僕は船の動きを見ていたため衝突時に船の側面を手で押さえ,船の下に潜り込まずに済みました!
船のスピードがゆっくりだった為それで対処出来ましたが,もっと勢いが強くて船の下に潜り込んでしまっていたら・・・スクリューが回っていたら・・・と考えるとゾッとします(-_-;)
結局その後はお互い離れたところから潜行し,水中で合流してダイビングを楽しみました(^^)
原因:船長の技量不足
船長はおじいちゃんで,乗船時からなんか抜けてそうだなと少し気になっていました(-_-;)
上記の後も謝罪も何か言われることもなくダイビングは継続したので,おそらく船長さんはブイに一人で掴まっている僕に気付いていなかったと思います。
対処法:船の位置を注視する
下記の時は特に船の位置を確認するよう注意されますが,身を持って体験した出来事です(-_-;)
- 水面待機時
- 浮上時
- エキジット時
船長さんは自分に気付いていて当然ではなく,むしろ大海原で人間に気付き辛いと考える方が自然です!
もしあの時,僕がこんなことをしていたらと思うとゾッとします・・・
- 景色や水中を見ていて,船に気付いていない
- 船のスピードが速い
そうしたらきっと船の下に潜り込んでしまい,船のプロペラが回転していたら致命傷を負っていたと思います・・・
当時は「あぶねぇな!」程度にしか考えていませんでしたが,今思い出すとゾッとします(-_-;)
まとめ
以上,僕がダイビングで死ぬかと思った経験についての紹介でした。
- 特別事故が多いわけではない
- 事故は知識と技術で予防できる
- 動いている船は注視する
ダイビングの事故の多くはスキルが未熟なことで発生することが多いようです。
しっかり基本スキルは練習して,トラブルへの対処法も学べば安全にダイビングを楽しめます(^^)
安全に出来たら,ダイビングは最高に楽しいので,まだやったことない方はぜひチャレンジしてみてください!
現役ダイバーの方も,今後も安全にダイビングを共に楽しみましょう!
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以上、参考になれば嬉しいです(^^)
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ありがとうございました🌴
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