こんにちは!
キスジカンテンです(^^)
クルーズ旅行に興味を持ったものの、船がいろいろあって違いがよくわからない・・・と思っている方も多いのではないでしょうか?
僕は旅行が好きで、休みのたびに日本各地に旅行をしておりこれまでに30以上の都道府県に行ってきました!そしてクルーズ旅行にも興味を持つようになり、実際に1週間のクルーズ旅行に行ってきました(^^)
この記事ではクルーズ船の特徴と種類についての紹介をします。小型船がいいのか大型船がいいのか、日本船がいいのか外国船がいいのか、比較でまとめました!
- 各クルーズ船の特徴を知りたい
- 小型船と大型船の違いを知りたい
- 日本船と外国船の違いを知りたい
結論は下記となります。
- 小型船こそ真の豪華客船
- 大型船は万人向けの旅行スタイル
- 日本船はラグジュアリー、外国船はカジュアルが多い
僕はクルーズ船は大きければ大きいほど豪華客船だというイメージを持っていましたが、実は小型のクルーズ船こそが真の豪華客船です!
逆に大型のクルーズ船はカジュアルクラスが多く、1泊1万円~の設定が多いです!船内施設も充実していてファミリー向けの旅行にもぴったりです(^^)
ぜひ最後までご覧いただき,ご参考になれば嬉しいです!よろしくお願いします(^^)
※この記事はプロモーションを含みます。また情報が古くなっている場合もありますので、最新情報は公式HP等でご確認ください。
クルーズ船は移動する豪華ホテル
まずはクルーズ船の基本をおさらいします。
ホテルが移動して目的地へ
クルーズ船はそれ自体が豪華ホテル!船内ではコース料理を食べ、ショーを見て、アクティビティに参加。そして疲れたら部屋で一休み。
そして休んでいる間にも移動して、目的地に到着。寄港地では部屋に荷物を置いたまま、手ぶらで観光することができます。
電車や飛行機での旅行とは旅のスタイルが全く異なり、クルーズ船は移動も楽しめる旅のスタイルです。
船内ではエンタメが充実
クルーズ船はエンターテインメントに力を入れているところも多く、それを呼び物にしているクルーズもあります。
- 日本船:著名な日本人アーティストやオペラなど
- 外国船:外国人パフォーマーの華やかなショー
他にもプールやジムなどの船内設備があったり、アクティビティが開催されることも多いです。
クルーズ料金はパッケージ旅行
- 船の運賃
- 部屋代
- 食事・軽食代
- エンターテインメント
- アクティビティ
- プールなどの船内設備
逆に言うと客室だけを予約できません。そのため船内では色々な施設を使い倒すのがコスパが良い使い方になります。
小型船と大型船の違い
クルーズ船て大きい程、豪華客船なんじゃないの?
日本では10万トン以上の大型船を豪華客船と紹介されることも多々ありますが、多くの大型船はカジュアルクラスに区分されます。
クルーズ船のクラスや、小型船・大型船のメリットデメリットについて解説します。
クルーズ船のクラス
ひとまとめクルーズ船といっても、世界には350隻以上のクルーズ船が運航していると言われています。そして、クルーズ船はサービスの質や料金などによって、下記の3つのクラスに分かれてます。
- ラグジュアリー
- プレミアム
- カジュアル
クラス分けは一つ一つの船についてではなく、「クルーズ会社」について判定されるのが一般的です。(その会社が運航する船は、どれも同等のサービスを提供することが通常のため)
小型船と大型船の比較
比較一覧を整理しました!
小型船 | 大型船 | |
---|---|---|
船のサイズ | 1~3万トン以下 | 10万トン以上 |
揺れ | 揺れやすい | 揺れにくい |
クラス | ラグジュアリー | カジュアル |
乗客数 | 100~500人程度 | 4000~5000人以上 |
サービス | きめ細かなサービス | 気負わない |
スタッフ1人当たりの 乗客数 | 少ない | 多い |
エンタメ | 少ない | 多い |
船内の混雑 | ゆとりがある | どこも混雑しがち |
船内の移動 | 少ない | 多い |
船内の雰囲気 | 落ち着いている | にぎわっている |
客層 | 年配の方中心 | ファミリー・カップルなど様々 |
料金 | 1泊5万円~ | 1泊1万円~ |
小型船こそ真の豪華客船
基本的にクルーズ船は船が小さくなるにつれて、
- ラグジュアリーに区分され
- サービス・質は高くなり
- 料金も高くなる
傾向があります。
一方大型船は規模の経済を生かして食材費・人件費を大幅に抑えることができるので、クルーズ料金も1泊1万円程度とかなり安めに設定されています。
大型船だからスゴイというわけではないんですね。
船酔いが心配な人は大型船!
船は一般的に大きい程揺れづらくなります。船酔いが心配な方は10万トン以上の船を選ぶのがオススメです。
子ども連れは大型船!
子ども料金無料のMSCベリッシマでは、子供が楽しめる施設や預けられる設備も充実しています!
- プールにはウォータースライダーがある(利用条件:7歳以上120cm以上)
- 子ども専用のプレイルームがある
- 0~3歳までの託児所がある
子どもを預けて大人だけの時間を過ごす事も可能です(^^)
一方小型船は子どもが楽しめる施設も少なく、さらに年配の方が多く落ち着いた雰囲気のため、子どもがはしゃぎづらい雰囲気も・・・。ファミリーは大型船がオススメです!
日本船と外国船の違い
日本船と外国船の比較表は下記になります。
日本船 | 外国船 | |
---|---|---|
言語 | 日本語中心 | 英語中心 |
食事 | 日本食中心。中華・洋食も | 各国の料理が揃う |
寄港地 | 日本各地 | 必ず海外に寄る |
日数 | 1~3泊のショートクルーズも多い | 5泊からで7~14泊が多い |
クラス | ラグジュアリー | カジュアル |
船のサイズ | 小~中型船。最大5t程度 | 大型船が多い |
客層 | 年配の方中心 | ファミリー・カップルなど様々 |
料金 | 1泊5万円~ | 1泊1万円~ |
言語の違い
日本船の場合はクルーも日本人が多く、外国人クルーであっても日本語が話せることが多いです。言葉の心配はありません!
外国船は基本的に英語になります。とはいえ日本発着のクルーズ船の場合は日本人スタッフが乗船していることもあり、ダイニングのウェイターはある程度日本語を理解してくれます。
絶対に日本語しか嫌だ!という事でなければ、外国船は船の中でも外国っぽい雰囲気があり、海外旅行の気分を船で味わえるので楽しそうです(^^)
寄港地・日数の違い
これは日本の自国企業を守るためのルールになります。そのため日本近海の1~3泊程度のショートクルーズは日本船だけになります。
一方、外国船は日本近海を周遊するクルーズであっても必ず海外に寄港する必要があり、韓国や台湾に寄港するツアーが多くあります。海外に寄港するとなると往復でも2~3日はかかりますから、外国船は1週間以上のクルーズが多くなっています。
外国船はチップは別料金
クルーズ料金に含まれるもの、含まれないものは主に下記に分類できます。
- 船の運賃
- 部屋代
- 食事
- エンターテインメント
- アクティビティ
- プールなどの船内設備
- チップ(日本船の場合)
- チップ(外国船の場合)
- 国際観光旅客税
- ビザ(必要のない国もある)
- アルコール
- 有料レストラン
- 美容室・エステ
- オプショナルツアー
- インターネット
日本船の場合はチップが込み、もしくは無料となっています。さらにソフトドリンクも無料の場合が多く、いちいちチャーチされる煩わしさが減ります。
外国船の場合はチップは別料金で、1日あたり15US$程度が追加請求となります。またドリンクも別料金の場合が多いです。
日本沿岸でクルーズを行っている船
日本沿岸で定期的にクルーズを行っている代表的なクルーズ船の特徴をご紹介します。(2023年現在)
飛鳥Ⅱ
- 乗船客1人に対するクルー人数の比率が高い
- 施設の充実度は日本船で一番
- 最上階の展望大浴場には露天風呂がある
にっぽん丸
- 食事が美味しい船として有名
- 日本船の中で最も歴史あるクルーズ船
- 小ぶりな船体を生かして、大型船では行けない島に行くツアーが企画される
ダイヤモンドプリンセス
- 外国船で唯一の大浴場「泉の湯」が備わっている(有料)
- 外国船で言葉が通じるか心配な方にも、日本語が話せるクルーが100人程乗船
- 外国船らしい華やかなパーティーやショーも
MSCベリッシマ
- 食にこだわる船で、12の飲食店と20のバーがある
- 人気のパティシエ監修のショコラティエがお土産として有名
- エンターテインメントはシルク・ドゥ・ソレイユのオリジナルショーが楽しめる
船情報一覧
上記の船舶を一覧でまとめました!
まとめ
以上、クルーズ船の特徴と種類!日本船と外国船の比較まとめの紹介でした。
- 小型船こそ真の豪華客船
- 大型船は万人向けの旅行スタイル
- 日本船はラグジュアリー、外国船はカジュアルが多い
クルーズ船は大きければ大きいほど豪華客船だというイメージを持っていましたが、実は小型のクルーズ船こそが真の豪華客船です!
逆に大型のクルーズ船はカジュアルクラスが多く、1泊1万円~の設定が多いです!船内施設も充実していてファミリー向けの旅行にもぴったりです(^^)
他にもクルーズ旅行の誤解については下記記事にまとめています(^^)
クルーズ旅行に興味を持ったら、ぜひクルーズ旅行のパンフレットをご覧ください。無料で資料請求ができますので、イメージを膨らませるのにピッタリです(^^)
以上、参考になれば嬉しいです(^^)
この部分がもっと知りたい・この部分がわかりやすかった等,ご意見/ご質問/感想などがあれば気軽にコメント残していただけると嬉しいです。
ありがとうございました🌴
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