こんにちは!
キスジカンテンです(^^)
クルーズ旅行はセレブが楽しむもので、自分には縁がないと思っている方も多いのではないでしょうか?
僕は旅行が好きで、休みのたびに日本各地に旅行をしておりこれまでに30以上の都道府県に行ってきました!そしてクルーズ旅行にも興味を持つようになり、実際に1週間のクルーズ旅行に行ってきました(^^)
この記事ではクルーズ旅行のよくある誤解7選について、僕がクルーズ旅行に行く前にしていた誤解もふんだんに盛り込んでご紹介します。
- 最近クルーズに興味が出てきた
- クルーズ旅行がどんなものか興味がある
- クルーズ旅行は自分には縁がないと思っている
この記事の結論は下記となります。
- クルーズ旅行には多種多様なプランがある
- 自分にあったプランを見つけられる
- 1泊あたりだと実はコスパが良い
ひとえにクルーズ旅行といっても色々な種類があります!今までの思い込みとは異なる部分もきっとあります!
1泊あたりで考えると実はコスパの良い旅行で、家族連れにもオススメです(^^)
ぜひ最後までご覧いただき,ご参考になれば嬉しいです!よろしくお願いします(^^)
※この記事はプロモーションを含みます。また情報が古くなっている場合もありますので、最新情報は公式HP等でご確認ください。
クルーズ旅行は敷居が高い‼
いろいろな形の旅行がある中、クルーズ旅行なんて考えたことも無かった人も多いのではないでしょうか?
僕も今まで10年以上色々な所に行ってきましたが、旅の計画を立てる時にクルーズ旅行なんて考えたことも無かったです(笑)
クルーズ旅行はとにかく豪華絢爛で贅沢の限りを尽くすイメージですが、そっちの方が視聴者が食いつくメディア戦略だと思われます!そのほうがキャッチーで見てもらいやすくなると思いませんか?笑
そのメディア戦略の甲斐があって、多くの人がイメージするクルーズ旅行は下記のようなものになっています。
- とにかく費用が高額
- 長期連休が必要
- お年寄りが楽しむもの
- 子どもがいると難しい
- 船酔いする
- 乗船中はやることがなくて退屈
- 服装を準備するのが大変そう
それぞれのイメージに対する実情をひとつずつ解説します(^^)
誤解1. クルーズ旅行は高額
ひとり何百万もかかって、とにかく高額ですよね?
クルーズ≒世界一周旅行として特集されることも多く、何百万もかけて旅行するものだとイメージされている方も多いですよね!でも、実は種類によっては4万円台からのクルーズ旅行もあります!
下記の旅行では旅行代金4万7000円から参加可能です!
乗船後にかかるお金はあまり多くない
クルーズ料金に含まれるもの、含まれないものは主に下記に分類できます。
- 船の運賃
- 部屋代
- 食事
- エンターテインメント
- アクティビティ
- プールなどの船内設備
- チップ(日本船の場合)
- チップ(外国船の場合)
- 国際観光旅客税
- ビザ(必要のない国もある)
- アルコール
- 有料レストラン
- 美容室・エステ
- オプショナルツアー
- インターネット
船内での部屋代や食事はもちろん、エンターテインメントやアクティビティにかかる費用もクルーズ料金には含まれます。
アルコールは別料金の事が多いですが、お酒をたくさん飲む方はアルコール飲み放題のドリンクパッケージなども追加できます。
1泊あたりで考えるとかなりお得!
外国船は1泊1~3万円程度が多いです。1泊1万円ちょっとで先述のクルーズ料金に含まれるものを全て自由に利用できるのはかなりお得に感じませんか?
日本船の多くは1泊5万円程度のラグジュアリー船で、下記の飛鳥Ⅱの世界一周クルーズは各種割引込みの最安で550万円~です。
旅行日数は100日間のため、1泊当たり5.5万円!クルーズ料金が高額なのは旅行日数が多いことで高額になっていることが多いです!
もちろんスイートなどの上級ランクの船室は旅行代金3000万円、1泊当たり30万円なので、本当のセレブしか利用できなさそうです(笑)
庶民でも手の届くクルーズもありそうですね!
誤解2. クルーズ旅行は長期連休が必要
船はのんびりしてるから、長期連休が必要ですよね・・・
クルーズ旅行とひとまとめに言っても、実際には多種多様なプランが用意されています!自分にあったプランを見つけることが出来ます(^^)
1~3泊のショートクルーズもある!
実際にはクルーズの種類は様々で、日本船は海外に寄港する必要がないため、ショートクルーズが多く取り揃えられています。
- ショートクルーズ:1~3泊
- 日本一周クルーズなど:1週間~10日
- アジアクルーズなど:1ヶ月
- 世界一周クルーズ:3か月以上
GWやお盆休みに日本1周
平日の休みは取りづらいけど、GWやお盆休みなら取りやすい方にはピンポイントに設定されているツアーもあります!
例えば下記のツアーでは、GWを全部利用して韓国まで行けるツアーですので、GWはまるまるお休みな方には行きやすいですね(^^)
誤解3. クルーズ旅行はお年寄りが楽しむもの
お年寄り向けの旅行でしょ・・・?
クルーズ旅行はとにかく時間にも経済的にも余裕がないと行くことが出来ないイメージがあり、お年寄りが楽しむものというイメージが先行しています。
船のクラスで客層が違う
シニア層のお客さんが多いのは事実ですが、実際には船のクラスにより客層が異なることも多いです。
- ラグジュアリー船:落ち着いたカップルや定年後の人々
- カジュアル船:ファミリーや若者も多い。
お年寄り以外でもクルーズを楽しんでいる方は多く、中には学生の卒業旅行で行く方もいるようです。
誤解4. クルーズ旅行は子どもがいると難しい
うちは子どもがいるから、クルーズは難しいかな・・・
子ども料金無料の船も!
大人の旅行のイメージのあるクルーズ旅行ですが、外国船では子どもでも楽しめるプランが設定されていることもあります。クルーズ船毎の子供料金の取り扱いについて下表にまとめました!
船名 | 飛鳥Ⅱ | ダイヤモンドプリンセス | MSCベリッシマ |
---|---|---|---|
子ども 料金 | 設定無し | 12歳未満無料(ただし大人2人以上 と同室の場合に限る) | |
チップ | 大人も不要 | 0歳から大人と同額 | 2歳未満無料 2~11歳は大人の半額 |
税金 | 港湾税等の税金は大人と同額 |
3~4人泊まれる部屋も
クルーズ船では3~4人泊まれる部屋が準備されていることが多いです。ただし、利用時には以下のことには注意が必要ですので、予約時に確認しましょう。
- 部屋数に限りがある
- 3人目と4人目はエキストラベッドやソファベッド、2段ベッドなどの簡易的なベッドになることが多い。
子どもが楽しめる施設も充実
中でも子ども料金無料のMSCベリッシマでは、子供が楽しめる施設や預けられる設備も充実しています!
- プールにはウォータースライダーがある(利用条件:7歳以上120cm以上)
- 子ども専用のプレイルームがある
- 0~3歳までの託児所がある
子どもを預けて大人だけの時間を過ごす事も可能です(^^)
誤解5. クルーズ旅行は船酔いする
船は船酔いが心配だからちょっと・・・
そもそもクルーズ船の多くは”フィンスタビライザー”という装置が搭載されており、揺れはかなり緩和されます。
フィンスタビライザーとは?
フィンスタビライザーは船底の横から翼をだして揺れを減らすもので、1920年に日本の技術者が発明しました。現在はコンピュータで翼を動かして、70~90%揺れを減らすことができ、ほとんどの客船やカーフェリーなどにつけられています。
日本海事広報協会
とはいえ、船である以上船酔いは避けられません・・・でも対策は可能です!クルーズ旅行での主な船酔い対策は下記です。
- 揺れづらい船を選ぶ
- 揺れづらい部屋を選ぶ
- 酔い止めを飲む
それぞれ解説します。
船酔い対策1. 揺れづらい船を選ぶ
船は一般的に大きい程揺れづらくなります。揺れが心配な方は10万トン以上の船を選ぶのがオススメです。
船酔い対策2. 揺れづらい部屋を選ぶ
クルーズ船では同じタイプの部屋でも料金が異なることがあり、船中央部に近いほど料金は高くなります。これは船首・船尾と比較すると中央部の揺れが少ないためです。
船酔いが心配な方は、なるべく船中央部の部屋を選択するのがオススメです。
船酔い対策3. 酔い止めを飲む
それでも船酔いが心配な人は酔い止めを飲むのが効果的です!
船酔いしやすい僕が、もう船酔いしなくなった薬の飲み方については下記記事で紹介しています。
誤解6. クルーズ旅行は乗船中退屈そう
船上では何もやることなくて退屈そう!
寝ている間に次の目的地に
クルーズ旅行は寝ている間に次の寄港地に着くのが魅力のひとつです。そのため日本1周クルーズや短期間のクルーズは、のんびりではなく意外とバタバタします。
下記はMSCベリッシマの2023年「冬の日本一周・韓国満喫クルーズ」の旅程表です。
日程を見ると終日クルージングは2日しかなく、翌日の午前中か午後イチには次の目的地に入港しています。毎回寄港地で観光をする場合、船には寝るために戻るのようになってしまいそうですね(^^;)
終日航海の日は船を楽しみ尽くす!
一方、クルーズ船はお客さんを飽きさせずに楽しめる工夫が施されているため、船の中も楽しみが満載です!
- メインダイニングでコース料理
- ビュッフェで食事
- バーでお酒
- ラウンジでお茶
- コンサートやエンターテインメントなどのショーを観覧
- シアターで映画鑑賞
- アクティビティに参加
- プールやジムで運動
- 船内を探検
- カジノで遊ぶ
- のんびり海を眺める
特にエンターテインメントに力を入れているクルーズ船も多く、それぞれがオリジナルプログラムでショーを実施しています!
日本船は有名アーティストのコンサートが設定されていることが多く、外国船はダンサーやシンガー、時にはマジックなどラスベガスのようなショーが繰り広げられます。
MSCベリッシマでは、かつてシルク・ドゥ・ソレイユのオリジナルショーが開催されていたことも!これらも全てクルーズ料金に含まれているため、エンターテインメントも楽しみ尽くすのがコスパ良きです(^^)
誤解7. クルーズ旅行は服装を準備するのが大変そう
クルーズ船にはドレスコードがあるみたいだけど、タキシードとかドレスなんか持ってない・・・
フォーマルナイトやセミフォーマルナイトなど、クルーズ船にはドレスコード設定日があることが多いです。短い日程の場合は設定されいないこともあります。
ドレスコードの目的は「クルーズを楽しむこと」
目的はクルーズを楽しむことです!そのため気負わずに、普段しない服装を楽しむくらいの気持ちで問題ありません(^^)
大きすぎるアクセサリーや、オシャレすぎて日常使いできない蝶ネクタイなど、日頃できないド派手なファッションを楽しむのもOK!各ドレスコードの時の服装は下記のイメージです。
- フォーマル:結婚式のゲストのイメージ
- アスコットタイやポケットチーフなど。
- セミフォーマル:高級レストランのイメージ
- スーツにネクタイ。女性はワンピースなど。
- スマートカジュアル:気合を入れたデートのイメージ
- ジャケットに長ズボンなど
参加しなくてもOK
ドレスコードが設定されている日でも、参加するか否かは個人の自由です!
そんな時は指定のダイニングではなくビュッフェスタイルのレストランに行きます。服装を気にせず自由な時間を過ごすことが出来ます。
ドレスを着ていないからといって、部屋に閉じこもっていないといけないわけではないので心配無用です(^^)
ドレスはレンタルもある!
クルーズ旅行のためにドレスを新調するのはもったいないという方には、クルーズ船ではありませんがドレスのレンタルもあります。
普段はなかなか着る機会が無い方は、レンタルでお気に入りの物を見つけて持って行くのがおすすめです(^^)
まとめ
以上,クルーズ旅行の誤解7選の紹介でした。
- クルーズ旅行には多種多様なプランがある
- 自分にあったプランを見つけられる
- 1泊あたりだと実はコスパが良い
ひとえにクルーズ旅行といっても色々な種類があります!今までの思い込みとは異なった部分もあるのではないでしょうか?
そして1泊あたりで考えると実はコスパの良い旅行で、家族連れにもオススメです(^^)
クルーズ旅行の誤解が緩和され、興味を持ったらぜひクルーズ旅行のパンフレットをご覧ください。無料で資料請求ができますので、イメージを膨らませるのにピッタリです(^^)
以上、参考になれば嬉しいです(^^)
この部分がもっと知りたい・この部分がわかりやすかった等,ご意見/ご質問/感想などがあれば気軽にコメント残していただけると嬉しいです。
ありがとうございました🌴
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