こんにちは!
キスジカンテンです(^^)
この記事ではスキューバダイビングの器材を購入することのメリットとデメリットのまとめをご紹介します。
- ダイビング器材の購入を検討している
- マイ器材のメリットを知りたい
- マイ器材のデメリットを知りたい
結論は下記となります。
- 維持管理費が地味にかかる
- 一番のメリットは安全性!
- さらに快適性も重要!
メリットとデメリットがありますが,個人的には「ダイビングを趣味とし,たくさん潜りたい!長く続けたい」という方は器材を買うべきだと思います!
自分が今度ダイビングとどう向き合っていくかが決まってから,メリットとデメリットを天秤にかけて器材を揃えるかどうかを検討できればいいですね(^^)
ぜひ最後までご覧いただき,ご参考になれば嬉しいです!よろしくお願いします(^^)
マイ器材のデメリット
自分の器材を持つことのデメリット一覧です。基本的にはレンタルだとこれらが無いことがメリットになります!
- 費用が高価
- 自分で保管する必要がある
- メンテナンス費用がかかる
- 現地への持ち運びが大変
- 配送にもお金がかかる
- 紛失・盗難リスクがある
それぞれ詳細を解説します。
費用が高価
ダイビングをためらう人の多くの,まず最初の障害となるのが”高額”であることだと思います。
器材はこだわればいくらでもこだわることもでき,カメラ等の備品類までこだわれば100万円以上は必要になります。
僕は器材一式を揃えるのに20万円かかりました。
詳細は下記記事にまとめています(^^)
自分で保管する必要がある
器材一式をメッシュバッグで置いておくにもそれなりのスペースが必要になります。
メンテナンス費用がかかる
頻度と費用の目安は下記となります。
- 頻度:1年毎or100本毎
- 費用:1.5万円程度(BCD,レギュ一式)
現地への持ち運びが大変
車で行く場合は車に乗せて行くだけですのでそんなに手間ではありません。
飛行機で行く場合はメッシュバッグのまま飛行機に預けることは可能です
しかし,到着後に空港からホテルorショップまで運ぶのが大変です(-_-;)
特に国際線は雑に扱われて壊される可能性もありますので,飛行機の場合はスーツケースに入れて持っていく方が安心で楽チンです!
配送にもお金がかかる
ダイビング器材を配送することも可能で僕もよくやっていましたが,ダイビング器材を関東から沖縄に送るのに約2500円くらいします!
レンタル無料のショップさんの場合,むしろ余計にお金がかかることにも(-_-;)
紛失・盗難リスクがある
特にダイコンは忘れたり,海に落としたりということも多いです!
僕もグローブを無くしたことがありますが,グローブ程度ならともかくダイコンは金銭的ダメージがかなりデカいですよね・・・
違う器材を渡されたことも・・・(-_-;)(詳細はクリック)
とてもありがたいですが,間違って別の器材が送られてくる可能性も否定できません。
僕も以前,お店に干していた器材を親切にも滞在先のホテルまで持ってきていただいたことがありました。
その場で確認したところ,BCDが僕のではなくレンタル品と思われるボロボロの物が入っていたことがありました!
その時はその場で違う旨を伝えて僕のを改めて持ってきていただきましたが,もし確認していなかったらと考えるとゾッとします(笑)
その場で気付かずに持って帰って,家で気付いても交換はさすがにしてもらえるとは思います。
しかしそれはセブ島での出来事でしたので,そのまま日本に帰ってきていたら国際郵便でのやり取りになっていて,すごく面倒なことになっていたと思います(-_-;)
マイ器材のメリット
続いて自分の器材を持つことのメリットです。基本的にこれらの反対のことがレンタルのデメリットです。
- たくさん潜る場合は安くなる
- 使い慣れた器材で安全に楽しめる
- 自分の身体に合った器材でストレス軽減
それぞれ詳細は下記になります。
たくさん潜る場合は安くなる
使い慣れた器材で安全にダイビングできる
ダイビングの器材の基本構成はどれも同じです。
しかし,特にBCDはインフレータの位置や使用方法等がメーカー・機種によって違う場合があります。
数本潜れば慣れますが,毎回慣れた頃にダイビング終了で次にダイビングに行ったらまた慣れる作業が必要と考えるとちょっとストレスですね…
また万が一トラブルがあった場合,咄嗟に対応するには使い慣れた器材である方が安全です(^^)
自分に合った器材でストレス軽減
とても長身だったり極度な肥満or細身体型等の場合は,レンタル器材だと自分の身体に合わず快適なダイビングが難しい場合があります。
特に下記のふたつは自分に合わないとストレスになりやすいです。
- マスク:初心者のうちはマスクの中に水が入ってくるのはすごくストレス
- ウェットスーツ:ブカブカで保温ができなかったり,ピチピチで苦しいことも
特にウェットスーツはオーダーメイドも可能ですので,更なる快適性を求める方は検討しても良さそうです!
いずれも標準的な体型の人はあまり心配することはないと思います(^^)
もし次に買い替えるとしたら,僕はウェットスーツを買い替えたいです(^^)
結局,器材を買うべきか?
逆に言うと数年に一度潜りに行くくらいだったり,まだそこまでの決意が無い方はレンタルの方が良いです!
長く続けたい人に購入をオススメする理由は下記になります。
- 使い慣れた器材は安全
- 身体に合った器材でストレス軽減
- 潜れば潜るほど安くなる
上記は優先度順です!
トータルで金銭的に安く済むというのも大切ですが,それ以上に一番重要なのが安全性です!
いくらダイビングが大好きになったからと言って,死んでしまっては元も子もありません(-_-;)
ダイビング事故での死因で器材トラブルというのは多くはありません。
しかし,自分の器材を自分でしっかりと管理した上で使用してリスクを軽減できるのであれば,それは価値があるかと思います(^^)
ダイビングを楽しむのに快適性は重要!
特に初心者の内は,多くの方が海に慣れておらず多大なストレスを感じると思います!
海に入る前の時点から不安を感じていることも多いと思います。思いつく不安をパッと並べたものが下記です。
- ショップでの立ち振る舞いが不安
- 船が不安
- 耳抜きが不安
- マスクに水が入らないか不安
- ダイビングを上手にできるか不安
- 海が不安
- サメに襲われないか不安
慣れもありますが,できるだけストレスを排除した方が楽しめます(^^)
僕も最初はストレスだらけ!!(詳細はクリック)
僕も初心者の時はマスクがやたら水没したり曇ったり,ダイビング中にとても寒かったりしたことがありました!
そういう時はもうそればかりが気になってしまい,早く海から上がりたいと思うことも…
ガイドさんにいろいろな生物を紹介してもらっても,ずっと下記のように思っていました(笑)
そんなのいいから,もう上がりたいよー(-_-;)
排除できるストレスは排除することが重要です!
日常生活でも高い所が苦手な人は高い所に行かないし,人混みが苦手な人は人混みに行かないですよね。
ダイビングも同様に洞窟が苦手な人は洞窟ポイントには行かなければいいし,寒いのが苦手ならば寒い時期には行かないで,好きな場所でダイビングを楽しむことが大切です!
そして僕は暖かい海でしか潜らなくなりました(笑)
上記の経験からダイビングにおける水中での快適性(特に温度)はかなり重要と考えています!
あまり過酷で苦しいダイビングをやっていると,ダイビング=苦しくストレスが大きいものになり楽しめなくなってしまいます!
とはいえ最初から器材を購入することはオススメしません!
色々な時期に潜りたいと思ったら,ダイビングショップにはそれ相応のレンタル器材がありますので,まずはレンタルで楽しみましょう(^^)
まとめ
以上,スキューバダイビングの器材を購入することのメリットとデメリットのまとめでした!
- 維持管理費が地味にかかる
- 一番のメリットは安全性!
- さらに快適性も重要!
メリットとデメリットがありますが,個人的には「ダイビングを趣味とし,たくさん潜りたい!長く続けたい」という方は器材を買うべきだと思います!
自分が今度ダイビングとどう向き合っていくかが決まってから,メリットとデメリットを天秤にかけて器材を揃えるかどうかを検討できればいいですね(^^)
ダイビングで色々な水中世界を楽しむことが出来ます!ダイビング関連の記事は下記にまとめております(^^)
器材を買うタイミング
器材をいつ買うかのひとつの基準は下記です。
- 安く買うならネット通販
詳細は下記記事にてまとめています(^^)
器材の選び方と買う順番
器材の選び方と買う順番のおすすめは下記です。
- レンタルで気に入ったモノを買う
- 最初に買うべきはダイコン
- 一気に揃えてもOK
詳細は下記記事にまとめています(^^)
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また各サイトには旅先の観光やグルメ情報の特集が掲載されていることが多く、旅行の情報収集にもとても役立ちます(^^)
おすすめの予約サイトについての詳細は,下記記事にまとめています(^^)
旅行用品はレンタルも選択肢に!
- 旅行用品はレンタルも使い勝手良い
- その時のベストの物を使える
- レンタルサービスのWebで完結!
年に1・2回程度しか旅行をする予定がない方は,自分で全て揃えるよりもレンタルの方がメリットは大きいです(^^)
詳細は下記記事にまとめています。
以上、参考になれば嬉しいです(^^)
この部分がもっと知りたい・この部分がわかりやすかった等,ご意見/ご質問/感想などがあれば気軽にコメント残していただけると嬉しいです。
ありがとうございました🌴
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