こんにちは!
キスジカンテンです(^^)
楽しい旅行やお出かけをするのに、せっかくなら同じ体験をお得にしたいですよね?
僕は旅行が好きで休みのたびに日本各地に旅行をしており、これまでに30以上の都道府県に行ってきました!
この記事では僕がよく利用する、首都圏近郊のJR線が1日乗り降りし放題となる”休日お出かけパス”をご紹介します。
- 首都圏を電車で観光したい
- お得に電車を利用したい
休日に電車で出かけるときに、お得に出かけられる検討材料になれば嬉しいです(^^)
- 2都県以上またいで使用する
- 東京観光等で1日にエリア内の駅を複数回乗り降りする
このような使い方をする場合にはかなりお得に電車を利用できますので,行き先に応じて検討してみてください(^^)
僕たちは電車で出かけるときは、まずお出かけパスの範囲内か確認するようにしています!
これのおかげで昼食やおやつ代くらいは,節約できますので凄くオススメです!
ぜひ最後までご覧いただき,ご参考になれば嬉しいです!よろしくお願いします(^^)
※この記事はプロモーションを含みます。また情報が古くなっている場合もありますので、最新情報は公式HP等でご確認ください。
「休日お出かけパス」とは
「首都圏JR+αが乗り放題」のきっぷです!
利用範囲が定められており,範囲内の普通列車(快速含む)普通車自由席、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が乗り降り自由になります(^^)
利用範囲
利用範囲は下記の通りです。首都圏のJR線が対象となっています(^^)
値段
値段は下記の通りです。
値段 | |
---|---|
大人 | 2,720円 |
小人 | 1,360円 |
使用期間
使用期間は下記の期間,毎日です!
土日祝のみならず長期連休中にも使用できるのが嬉しいです(^^)
期間 | メモ |
---|---|
土休日 | 祝祭日も |
4月29日~5月5日 | GW期間 |
7月20日~8月31日 | 夏休み期間 |
12月29日~1月3日 | 年末年始 |
特急やグリーン車,東北・上越新幹線でも使える
休日お出かけパスは特急や東北・上越新幹線の場合でも運賃のみ有効となります。
追加で特急券等を購入することで,新幹線・特急列車・普通列車グリーン車を利用できますので,長旅の時には重宝できそうです(^^)
最新情報はJR東日本の公式HPでご確認ください!
Suicaでも使える ”のんびりホリデーSuicaパス”
似たようなお得なきっぷを”のんびりホリデーSuicaパス”というSuicaに載せて使用することもできます!
休日お出かけパスとの違いは以下になります。
項目 | 休日お出かけパス | のんびりホリデーSuicaパス |
---|---|---|
きっぷ | きっぷ | 自分のSuica |
値段 | 大人:2,720円 小人:1,360円 | 大人:2,670円 小人:1,330円 |
主な違い | 値段が少し高い | 新幹線不可 久留里線不可 |
“のんびりホリデーSuicaパス”にすることで大人で50円安くなりますが,新幹線と久留里線が使用できなくなります。
新幹線と久留里線を使用する予定がなければ”のんびりホリデーSuicaパス”も良いです!
ただし”のんびりホリデーSuicaパス”で利用できるSuicaは普通のSuicaのみで,Suica定期券やモバイルSuica・記念Suicaでは利用できません。
※2311追記:モバイルSuicaでも利用可となっております。
普通のSuicaを持っていない方は50円高いものの”休日お出かけパス”の方が使い勝手が良さそうです(^^)
のんびりホリデーSuicaパスの詳細はJR東日本の公式HPでご確認ください。
買い方と利用方法
買い方
事前購入の必要はありませんので、乗車前に普通のきっぷを購入するのと同様です。
また駅のみどりの窓口でも購入可能です。
購入には現金だけではなく,Suicaやクレジットカードも使えるのがありがたいです(^^)
事前購入も可能で,万が一利用しなくなった場合は払い戻しもできます。
しかし事前購入したからと言って安く購入できるわけでもありませんし,払い戻す場合は払い戻し手数料が220円かかりますので,利用日当日購入で差し支えないかと思います。
利用方法
利用方法は普通の切符と同様に自動改札機に通すだけ!
青春18きっぷのように有人改札を通る必要はありません。
”休日お出かけパス”は1日乗り放題のため,下車して駅構内から出る時も自動改札機からきっぷが出てきますので,取り忘れに注意しましょう!
お出かけ先でもきっぷを無くさないように!
上手に使ってお得に楽しもう!
”休日お出かけパス”を使ってお得にお出かけをしましょう!
どれほど使うとお得?
“休日おでかけパス”の価格はおとな2,720円。つまり、片道1,360円以上の区間を往復すれば元が取れることになります。
片道運賃で71km~80kmが1,360円の境界になります。
東京駅を起点にすると、片道71km以上とは二宮(東海道線)、四方津(中央線)、篭原(高崎線)、間々田(宇都宮線)、神立(常磐線)、空港第2ビル(成田線)、茂原(外房線)、木更津(内房線)以遠です。
ほぼほぼ”休日おでかけパス”のエリアぎりぎりいっぱいに近い地点です。
したがって都心と郊外の単純往復だけでは”休日おでかけパス”は、それほどお得とはいえません。
ただ、郊外から都内へ出て都内でJR線に複数回乗ったり、逆に都心から郊外の複数箇所を周遊したりする場合にはお得になります。
東京モノレールとりんかい線でも使えるのもポイントです。
特にりんかい線はお台場や東京ビッグサイトが沿線にありますので,そこに周辺県から訪れる場合はお得になる可能性が高いです。
北関東から”お台場”に行く場合
例えば北関東の各フリーエリアの端っこの駅から,お台場(東京テレポート駅)に遊びに行く場合の運賃は下記のようになります。
出発駅 | 神保原 (高崎線) | 自治医大 (宇都宮線) | 土浦 (常磐線) |
---|---|---|---|
片道運賃 | 1,966 | 1,966 | 1,614 |
往復運賃 | 3,932 | 3,932 | 3,228 |
休日お出かけパス | 2,720 | 2,720 | 2,720 |
休日お出かけパスとの差額 | 1,212 | 1,212 | 508 |
神保原や自治医大については1200円以上もお得になりますので,昼食代くらいは食べられそうですね(^^)
範囲外でも乗り越し精算でお得に!
またフリーエリアの範囲外であったとしても,範囲内の駅から範囲外の駅までの運賃を支払えばお得になることもあります。
”宇都宮”から”お台場”に行く場合
例えば宇都宮駅から,先ほど同様お台場(東京テレポート駅)に遊びに行く場合の運賃は下記のようになります。
- 宇都宮~東京テレポートの通常運賃・・・片道:2,252円,往復:4,504円
- 宇都宮~自治医大の運賃・・・片道:330円,往復:660円
- 宇都宮~自治医大+”休日お出かけパス”で往復・・・660円+2,720円=3,380円
- 1と3の差額・・・1,124円!
宇都宮駅からの利用の場合でも,普通に利用するよりは安いので検討の余地ありです!
ただしフリーエリア外から乗車する時,手元に「休日おでかけパス」がない場合は、フリーエリア内の駅で一度下車して”休日おでかけパス”を購入する必要があります。
まとめ
以上が,”休日お出かけパス”についてのご紹介でした。
- 2都県以上またいで使用する
- 東京観光等で1日にエリア内の駅を複数回乗り降りする
このような使い方をする場合にはかなりお得に電車を利用できますので,行き先に応じて検討してみてください(^^)
僕たちは電車で出かけるときは、まずお出かけパスの範囲内か確認するようにしています!
これのおかげで昼食やおやつ代くらいは,節約できますので凄くオススメです!
旅行ガイドブックを電子書籍で読み放題
- 漫画も読みたい⇒るるぶが読み放題の「ブック放題」
- 趣味の雑誌や動画も見たい⇒まっぷるが読み放題の「クラブツーリズムパス」
“るるぶ”も”まっぷる”もどちらも旅行ガイドブックとして有名ですが,観光情報などの内容は大差がないので基本的には好みで選んで良いです。
2つのサービスはガイドブック以外のコンテンツが異なりますので,ご自分がより楽しめそうな方を選択するのがオススメ!
どちらも月額550円で初月無料!さらにクラブツーリズムパスは年額6000円でさらにお得です(^^)
それぞれのサービスの詳細は下記記事にまとめています。
電子書籍はスマホで確認できるので,旅行中の荷物が減ってとても快適です(^^)
ガイドブックも参考に、旅行を楽しみましょう(^^)
旅行の計画方法まとめ
- 旅行の計画方法を整理しました
- 旅行のための便利ツールを活用
- パックで予約がお得!
旅行のための便利ツールも多く紹介していますので、今まで何度も旅行した方でも新しい発見があるかと思います(^^)
詳細は下記記事にまとめています。
以上、参考になれば嬉しいです(^^)
この部分がもっと知りたい・この部分がわかりやすかった等,ご意見/ご質問/感想などがあれば気軽にコメント残していただけると嬉しいです。
ありがとうございました🌴
コメント
コメント一覧 (1件)
僕は、24年前(当時は20歳で現在は44歳)の10月に、かつてのホリデーパスによる旅行として、地元の横須賀線逗子から直通列車(エアポート成田の愛称で親しまれていた頃)で成田空港へ向かった思い出がございます。
航空機の見物は勿論、館内の飲食店で昼食(サンドイッチ系とアイスコーヒーで当時はアルコール未摂取)で楽しんでました。
最近は、直通列車の減便、コロナによる入場制限、成田空港への旅行は親からも反対された等の悪条件で、向かう事は自粛しております。
成田は、空港以外に成田山新勝寺が名所ですね。
こちらなら、降車駅が異なり、入場制限等が関係ないと言った良好な条件と考え、昨年の12月に、休日おでかけパスによる旅行として向かいました。
参拝の他、参道の飲食店にて、ビールや冷酒も楽しめました。
最近の旅行では、昼呑みや呑み鉄が殆どです。
僕の場合、旅行中は、弊社の制服(工場の作業服)を着用しております。