こんにちは!
キスジカンテンです(^^)
宮古島で最も海の絶景が楽しめるスポットのひとつ、下地島17ENDを最大限楽しむために事前の準備がしたいですよね!
僕は今まで沖縄には10回以上行っており、本島だけではなく沖縄離島も10か所以上訪れているくらいに沖縄が大好きです!
大好きすぎて新婚旅行として石垣島と周辺離島に行き、フォトウェディングで宮古島に行きました!
この記事では17ENDの基本情報と楽しむコツを、僕が実際に行って来た実体験ベースでご紹介します。
- 17ENDって何なのか知りたい
- 17ENDは何が楽しいのか知りたい
- 17ENDを最大限楽しみたい
宮古島に訪れた時には絶対に訪れるべきスポットですので,時間を調べたりやアプリを入れる等の事前準備をして最大限楽しみましょう!
17ENDのまとめは下記となります。
- 抜群の透明度の海
- 眩しいくらいの白い砂浜
- 大迫力の飛行機の着陸
特に飛行機の着陸は飛行機に興味のない人でもきっと楽しめると思います(^^)
ぜひ最後までご覧いただき,ご参考になれば嬉しいです!よろしくお願いします(^^)
※この記事はプロモーションを含みます。また情報が古くなっている場合もありますので、最新情報は公式HP等でご確認ください。
訪れた年月:2021年10月
17ENDの基本情報
遠浅の美しい海が広がり、干潮の時には砂浜が現れます!
下地島空港の滑走路の一部が海に突き出しており、そこへの進入灯を設置するための赤い桟橋が目印です(^^)
費用 | 無料 |
---|---|
営業時間 | 特になし |
駐車場 | あり(無料/約20台) |
トイレ | なし |
所要時間 | 1時間 |
17ENDの読み方
“17END”と記載されていることが多いですが、読み方は下記になります。
- 正式名称:ワンセブンエンド
- 割と一般的な呼称:いちななエンド
- たまに呼ぶ人がいる:じゅうななエンド
実際宮古島に行った際,現地の人は「いちななえんど」と呼んでいる人が多い印象でした!
セブンティーンエンドと呼ぶことはないので,それ以外なら何でも良さそうです(笑)
17ENDの行き方と駐車場
アクセス方法は下記のふたつがあります(^^)
- レンタカーで行く(17END駐車場を利用)
- レンタサイクルで行く
17ENDの駐車場
“17END”には17END駐車場があり,レンタカーで行くことができます。
駐車場から17ENDまでは徒歩10分くらいですが,その道中もとてもきれいな景色が楽しめますので全然苦ではないです(^^)
ただし,駐車場は狭いです!
こんなにも素晴らしく有名・人気のスポットでありながら,駐車可能台数は20台程度で,干潮の時間や飛行機の発着時間にはとても混雑します!
レンタサイクルで行くのがおすすめ
下地島空港の駐車場は100台規模で無料のため,レンタカーでも気軽に行くことができます!
そして下地島空港ではレンタサイクル「しまそらポタリング」さんで自転車を借りることができますので,レンタサイクルで下地島空港周辺を気軽に観光出来ます(^^)
レンタサイクルの料金は2時間1500円・1日2500円です(2021年10月現在)。
混雑を避けてサイクリングも楽しみたい人にオススメです(^^)
17ENDに行く前の準備
17ENDに行く前に全員に必要な準備は下記のふたつです。
- トイレが無いので事前に済ませておく
- 日影が無いので帽子と飲み物必須
トイレが無いので事前に済ませておく
レンタカーで行く方は近くの「通り池」の駐車場に整備されたトイレがありますので,そこに立ち寄ると良いです!
レンタサイクルの方は出発前に必ず済ませておきましょう(^^)
帽子と飲み物必須
17ENDは空港に沿った遊歩道のポイントのため,背の高い遮蔽物は全くないです。
また駐車場に売店が出ていることもありますが,基本的には割高ですし売店が出ていない可能性もあります。
飲み物は事前に準備して持って行きましょう(^^)
17ENDで白い砂浜を楽しむコツ
潮が引くことで白い砂浜が多く露出し,水深が浅くなるため海の色がより淡い水色に見えるため本当に天国です!
干潮の時間は天気予報サイトで簡単に見られますので,事前に確認して合わせて行くと幸せになれます(^^)
17ENDで飛行機を楽しむコツ
- 名前の由来を知る
- 飛行機の到着時間を調べておく
- 逆光にならないように注意
- 着陸が見られない場合もある
それぞれに詳細を解説します(^^)
名前の由来
滑走路に割り当てられた数字を元に「17END」と呼ばれています。詳細は下記をご覧ください。
滑走路には数字が振られています!
この数字は航空業界のルールで方角を意味し,真北を360度として時計回りに度数で示しています。
一の位の0をとって示すので、真北は36(360度)、真東は09(90度)、真南は18(180度)、真西は27(270度)。
- RW:Runway(滑走路)
- 17:下地島空港滑走路の北側は「17」の数字
- END:端っこ
下地島空港滑走路の「17」側の端っこという意味で,それを略して”17END”です(^^)
下記に航空写真で図示してみました。航空写真で見てみると17END側にはちゃんと「17」と記載されています!
ちなみに反対側には180度反対の「35(350度)」と記載されています。
事前に飛行機の到着時間を調べておく
小さい地方空港のため,2021年12月時点では下地島空港は1日4便しか発着がありません!
羽田空港等の本州の大規模空港に慣れている方は,それらの空港のように行けばいつでも見られるものではないことは注意が必要です!
飛行機の到着時間は下地島空港の公式HPに掲載されていますので,必ず確認しましょう。
フライトレーダー24
無料版でも下記がリアルタイムに分かります!
- 飛行機の会社,便名,機種
- 出発地,到着地
- 出発時間,到着時間
- 高度,速度,航路
ほぼ全てと言っても良いくらいですね(笑)
下記ではANAのNH1215便が熊本空港を9分前に出発し,大阪伊丹空港に44分後に着くというのが分かります!
また空港を選択するとその空港に到着予定の飛行機と,到着予定時刻も見ることができますので事前に確認をしてバッチリ準備ができます!
17ENDで飛行機を待っている時,もし遅延していた場合はどれだけ待てばよいかわからない状態でずっと待つことになってしまいます!
逆光にならないように注意!
僕は全然考えていなかった為,せっかくのピカチュウジェットが逆光でよく見えなくなってしまいました(笑)
着陸が見られない場合もある!
風向きが合わない場合は「17」側からではなく,反対の「35」側から進入することになります。
フライトレーダー24で見たところ,下記の日は35側から着陸していることが分かります。
この場合は当然17ENDで待っていてもその上を飛行機が通ることはないです!
諦めてキレイな海を楽しみましょう(笑)
飛行機から見るのも絶景!
宮古島に行く際は「下地島空港」を利用する事で,飛行機からも絶景を楽しむことが出来ます(^^)
僕が行った時は運良く到着も出発も17ENDだったため,絶景を楽しむことが出来ました!
飛行機のオススメ座席
- 下地島空港への到着は左側座席
- 下地島空港からの出発は右側座席
到着の時は機内アナウンスで「17END側から着陸します。」との案内がされており,到着までワクワクしました(^^)
残念ながら着陸の時は天気が悪かったですが,それでも海が綺麗でした!
到着後のターミナルもキレイで楽しめます(^^)
特に下地島空港を出発した際は,17ENDに向けて離陸した直後に右に旋回してくれたのですごくキレイな景色を楽しめました!
この後も池間島が見えたりと,旅の余韻に浸れました(^^)
17ENDの動画は下記にまとめています。17ENDの紹介5:25~、下地島空港利用時の絶景動画は6:25~となっておりますので、ぜひ映像でもご確認ください!
下地島空港は南国感満載!
ターミナルから飛行機までは徒歩で移動するため,飛行機を間近で見られたり飛行機の前で記念撮影ができるので飛行機好きにはオススメです(^^)
私は17ENDをきっかけに飛行機ファンになりました(*^^*)
下地島空港はスカイマークが強い!
- 東京(羽田):1日1便
- 神戸:1日1便
- 沖縄(那覇):1日2便
茨城・名古屋・福岡からは乗継便で行くことが出来ます!
また,スカイマークが2023年7月1日~8月31日の2か月間限定で「福岡=宮古(下地島)線」を運航することが公式HPで発表されました!
このまま定期便に就航されたら良いですね(^^)
航空券は一括比較でお得に!
僕のおすすめはトラベリストで,探しやすさと国内線運航の全社を比較できます!
また,ソラハピは航空券の業界最安値を保証している唯一のサービスです!
17ENDの周辺観光
17ENDに行った際の周辺観光で他に立ち寄る場所を探している方には,下記の記事に伊良部島や下地島の観光スポットをまとめています(^^)
旅行ガイドブックを電子書籍で読み放題
- 漫画も読みたい⇒るるぶが読み放題の「ブック放題」
- 趣味の雑誌や動画も見たい⇒まっぷるが読み放題の「クラブツーリズムパス」
“るるぶ”も”まっぷる”もどちらも旅行ガイドブックとして有名ですが,観光情報などの内容は大差がないので基本的には好みで選んで良いです。
2つのサービスはガイドブック以外のコンテンツが異なりますので,ご自分がより楽しめそうな方を選択するのがオススメ!
どちらも月額550円で初月無料!さらにクラブツーリズムパスは年額6000円でさらにお得です(^^)
それぞれのサービスの詳細は下記記事にまとめています。
電子書籍はスマホで確認できるので,旅行中の荷物が減ってとても快適です(^^)
ガイドブックも参考に、旅行を楽しみましょう(^^)
まとめ
以上,17ENDのご紹介と楽しむコツでした(^^)
- 抜群の透明度の海
- 眩しいくらいの白い砂浜
- 大迫力の飛行機の着陸
宮古島に訪れた時には絶対に訪れるべきスポットですので,時間を調べたりやアプリを入れる等の事前準備をして最大限楽しみましょう!
特に飛行機の着陸は大迫力ですので,飛行機に興味のない人でもきっと楽しめると思います(^^)
宮古島旅行の概要は下記記事にまとめておりますので,もしご興味があればご覧いただけますと嬉しいです(^^)
旅行の計画方法まとめ
- 旅行の計画方法を整理しました
- 旅行のための便利ツールを活用
- パックで予約がお得!
旅行のための便利ツールも多く紹介していますので、今まで何度も旅行した方でも新しい発見があるかと思います(^^)
詳細は下記記事にまとめています。
また沖縄のおすすめのお土産は下記記事にまとめています。
以上、参考になれば嬉しいです(^^)
この部分がもっと知りたい・この部分がわかりやすかった等,ご意見/ご質問/感想などがあれば気軽にコメント残していただけると嬉しいです。
ありがとうございました🌴
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